「いつの間にか桜木がうちのムードメーカーになっていたな…(木暮)」
前半残り10分、24対20でリードしていた海南は、新たに3年生の宮益を投入した。
背も低く痩せており、どう見てもガリ勉タイプの宮益に困惑する湘北。
だがそれは海南監督・高頭の巧妙な策略だった。
宮益をマークにつけられた花道は、これまでのライバルたちと正反対の弱々しい姿に調子を狂わされてしまう。
一転して絶不調に見舞われる花道。
しかもフリースローが入らないなど、弱点という弱点を続け様に暴露されてしまう。
そこで安西は花道をベンチに引っ込めて木暮を投入。
チームの立て直しを図るが、その時にはすでに15点差のピンチに直面していた。
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こちら第51話
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