放送日:2015年1月16日
「徹底討論!13・14・15期生 vol.2 〜なぜ北澤早紀はベンチに甘んじているのか?〜 ほぼ月刊48ジャーナル増刊号」
▼出演
三溝似弄、鈴木初日、ハクテッコウ
▼Podcast(mp3ファイル)も配布中!
ダウンロード※この番組では1月7日チーム4「アイドルの夜明け」公演のDMMアーカイブを使用します。当番組の画面には表示されませんので、同時視聴のご用意をお願いいたします。
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かつて研オタブームの火付け役にもなり、独自の期カラーを放つ13期生。しかしその魅力は、これまでのAKB批評のことばでは表現しにくく、やけに気になる存在であるにも関わらず、きちんと論じられる機会は少なかった。
その理由のひとつとして考えられるのは、彼女たちのパラメータが、テレビ的なキャラ性よりも、劇場におけるパフォーマンスに、より比重があるからではないだろうか? それは、第2劇場を視野に入れた、今後強まるであろう劇場回帰の流れにおいて看過できないものである。だが、チケット抽選が高倍率を続ける現在、そうした魅力はどうしても認識されにくい。
そこで今回は、実際の劇場公演をDMMアーカイブで観ながら討論を行うことにした。そして討論のポイントを北澤早紀を中心とした13期生全般とし、14・15期生にも適宜言及していく。タイトルに北澤早紀の名前を冠したのは、彼女にこそ新世代のテーマが凝縮されていると確信するからだ。一見地味に思えるかもしれないが、彼女が象徴する13期生のリアルを、いまこそ白日の下に晒したい。いまの13期生を語ることは、数年後のAKBを語ることでもあるのだから。