日本の飲む点滴とも言われる甘酒は、健康ブームでさらに甘味料として
調理にも使われるようになっています。
今回は残ったご飯で作るもっとも簡単なつくり方をご紹介しましょう。
お砂糖の代わりに、素材を柔らかくまろやかに。
素材を分解する働きが消化に負担をかけない。素晴らしい調味料にもなります。
✥材料✥
残りご飯250g、糀250g、水800cc、
✥レシピ✥(調理時間❉20分)
【1】残りご飯250gを炊飯器の保温状態にして水を800cc入れ、50度〜60度くらいまで温度を上げてください。
【2】70度以上にならないように注意してください。
【3】温度を確認したら、ダマになっていないかよく混ぜて250gの糀を入れます。
【4】キッチンペーパーか布巾をかぶせて、保温釜の蓋は開けておきます。
【5】時々かき混ぜながら、8時間以上保温します。
【6】出来上がったのは濃いめの甘酒なので、飲む際は2倍に薄めてください。
【7】甘糀はこれを鍋に移しかえ、70度にならないように弱火で煮詰めていきます。
✍注意する点は一つ。70度以上にならないように途中で温度を確認しましょう。
✥講師✥
✜✜✜
伝統美養食研究家 毛利涼子(ソレラ銀座 主催)
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「生命の質」を求めて、みんながハッピーになれる食卓へ。
そして、キレイと言われる日本人に。
URL》
http://www.solera-ginza.jp/✥チャンネル紹介✥日本料理レシピTV
日本料理レシピTVでは、美味しい和食の作り方を動画でわかりやすく解説します!
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