岩手県への誘致が進められている国際リニアコライダー計画。その建設には高度な技術と、1兆円単位の予算が必要となると言うが、建設の過程で生み出される派生技術と、国際的な研究都市が建設される経済効果などを計算すれば、最終的には40兆円を超える経済効果が見込まれるという。しかしながら、縦割り行政の弊害と、政治決断の遅れから誘致が具体化せず、中国が進める同種計画との競合も懸念されており、あまり時間を掛けた事業判定を待っていられないのも実状である。日本の技術立国としての地位を確固たるものにする「投資」の概要を知るべく、三橋貴明がつくば市にあるエネルギー加速器機構(KEK)で取材してきた、将来技術とイノベーションの可能性をレポートしていきます。
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