4年に一度の教科書採択を迎えた今年、横浜市や大阪市などのマンモス市で育鵬社の教科書が採択されるなど朗報も聞こえたが、まだまだ全体のシェアは低く、今後も継続的な教科書正常化の運動が必要である。しかし、左派系市民の勢力が強い自治体では、「より良い教科書」を推すのではなく、育鵬社や自由社の教科書だけは許さないという、後ろ向きな姿勢の運動が多く、完全に政治運動と化しているところも少なくない。今回は、育鵬社教科書が最終候補に残りながら、結局採択されなかった中野区の例を傍聴してきてきた佐波優子から、その実態をご報告申し上げます。
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