4月1日、JALグループは羽田空港に隣接する格納庫で、2016年度の合同入社式を行いました。
当日はボーイング777 -200型機、機体番号「JA007D」をバッグに入社式が行われ、グループ各社すべての社長も列席しました。
新入社員はJALグループ34社 合計で1,468人が入社しました。
JALの植木義晴社長は新入社員らに「多くの会社の中からJALグループを選んでいただき、本当にありがとう」
私はお乗りになったお客様から『やっぱり、JALでなくっちゃね』という言葉をいただきたいと思う。
夢の実現に向かって、共に歩んでいきましょう」と訓示しました。
今年度の入社式には、ニューヨークヤンキースで活躍した
元メジャーリーガーの松井秀喜さんもスペシャルゲストとして登場し、
何も知らされていなかった新入社員らが、どよめく場面も見られました。
松井さんは「本日はおめでとうございます。みなさんの強みは若さ。
すべてをエネルギーにしてほしい。
私はJALの飛行機にのってメジャーリーグに挑戦し、それ以来私はJALのファンです。
これからも、JALのファンを沢山増やしてほしい。
私も応援します」と、新入社員にメッセージを送りました。
入社式の最後には、「明日の空へ、テイクオフ!」の掛け声とともに、折り紙ヒコーキを飛ばす毎年恒例のイベントも行われました。