ANA「STAR WARSプロジェクト」
C-3POをデザインした新たな特別塗装機を発表
R2-D2、BB-8と合わせ、スターウォーズの3ドロイドの特別塗装機が実現。
7月15日 ANAは、英国・ロンドンで開催されている「STAR WARS Celebration Europe」において、これまで発表していた3機に加え、新たな特別塗装機を発表しました。
ANAは、2015年4月より、ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社と、「スターウォーズ」ブランドを活用するプロモーション・ライセンス契約に基づき、世界で初めて スターウォーズキャラクターをデザインした特別塗装機の発表し、2020年3月までの5年間に亘る「STAR WARSプロジェクト」を始動しました。
今回 新たに加わる特別塗装機は、愛称を 「C-3PO ANA JET」 (ボーイング 777 -200型機)で、「スターウォーズ」のシンボル的存在である「C-3PO」が全面に描かれています。
デザイン・コンセプトについて、
C-3POは、R2-D2同様、シリーズ第一作から作品に登場しているキャラクターであり、長きに渡り スターウォーズファンに人気のあるドロイド。
C-3POの特徴である 胴体、首の円盤部分、また腹部の配線部分などを 機体全体に表現されています。
この機体は2017年3月下旬から国内線へ就航する予定です。
ANAは国際線旅客事業を成長のドライバーとして強化し、世界のリーディングエアラインになることを目指している一方、国内線事業においても、他社および他交通モードとの差別化による新たな顧客層の開拓に引き続き取り組んでいます。
「スターウォーズ」は1977年に全米で映画が公開されて以降、グローバル規模で常に話題性が高く、世代を超えて世界で親しまれています。
10年ぶりの新作映画が公開された昨年からは、スターウォーズイヤーとして、世界中で盛り上がりを見せています。
今後ANAは、この「STAR WARSプロジェクト」を通じて、グローバルマーケットと日本をつなぐ存在として、未来に向けて成長すると発表しました。
今後も様々な企画の展開に期待されます。