今回より5回連続の緊急シリーズ『生前退位・特別法は「違憲の天皇」を生む!』と題してお送りします!
天皇陛下の生前退位(譲位)について日本テレビが、内閣法制局などが譲位の制度化には憲法改正が必要で、1代限りの特別立法なら問題ないと考えているとの報道をした。
しかし、本当に内閣法制局がそんなことを言ったとは到底考えられない。
譲位に憲法改正が必要ないというのはこれまでの通説であり、政府見解である。
逆に典範改正によらず、特別法で譲位を行ってしまったら、それこそ憲法違反である。
それは「違憲の譲位」が行われ、「違憲の天皇」が誕生するという、とんでもない事態を巻き起こすことになるのだ!!