5回連続緊急シリーズ『生前退位・特別法は「違憲の天皇」を生む!』第3回!
天皇陛下の生前退位を皇室典範改正ではなく「特別法」で行うべきという論者は、決まって「典範改正には多くの難題があり、それをクリアするには時間がかかる。特別法ならすぐできる」と言う。
では、典範改正にどんな「難題」があるのか?
具体的には「元号はどうなる?」「称号は?」「お住まいは?」「予算は?」「祭祀は?」といったものが挙げられている。
だが、これらはいずれも難題でもなんでもない!
これは、皇室典範改正を阻止せんがための議論でしかないのである!!