放送日:2016年11月7日
評論家の宇野常寛がナビゲーターとなり、政治からサブカルチャーまであらゆる角度から「いま」を切る取るトーク番組です。番組名の「HANGOUT PLUS」は宇野が16年秋まで担当していたラジオ番組「J-WAVE THE HANGOUT」に続くものという意味を込めました。
毎回視聴者の観覧も募集しています。
第6回目となる今回は、ゲストに建築家の白井宏昌さんをお招きします。
史上初の南米開催となったリオ・オリンピックでは、競技施設の設計や情報公開などにおいて、さまざまな新しい試みが行われました。そこから4年後の東京オリンピックに向けて、私たちが学べることは何か。建築家として活動しつつ「オリンピックと都市」をテーマに研究を重ねている白井宏昌と、リオ・オリンピックを振り返りながら、今後のオリンピックのあり方について議論していきます。
▼出演
白井宏昌
宇野常寛
▼ゲストプロフィール
白井宏昌(しらい・ひろまさ)
1971年生まれ。建築家、H2Rアーキテクツ(東京、台北)共同主宰。滋賀県立大学准教授。明治大学大学院兼任講師。2007~2008年 ロンドン・オリンピック・パーク設計チームメンバー。2008年 国際オリンピック委員会助成研究員。現在も設計実務の傍ら、「オリンピックと都市」の研究を継続中。博士(学術、都市社会学分野)