北海道大学×niconico南方熊楠・生誕150周年記念企画人類が、アフリカから全世界へと広がる様子を粘菌が「調査」。
単細胞生物・粘菌が示す「知性」は、私たち人類に何を問いかけるのか――。時に、悪口としても使われる「単細胞」という言葉。
しかし、単細胞生物である粘菌には、迷路の最短経路を見つける「知性」があり、その能力は「
粘菌コンピュータ」とも呼ばれ、都市計画やインフラ整備の参考にもなるという。
今回は、世界地図の上に粘菌を置き、現生人類であるホモ・サピエンスがアフリカから全世界へと広がった53時間の記録を、タイムラプス映像にてお伝えいたします。
■実験1 人類はどのように世界に広がった?(氷河期時代の世界地図を利用)
■実験2 粘菌の好きな食べ物は?
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企画協力中垣俊之(北海道大学 電子科学研究所 教授/イグノーベル賞 認知科学賞 受賞)
中垣研究室のみなさま■
協力南方熊楠顕彰館和歌山市・南方熊楠生誕150周年記念事業■
生放送URL【粘菌コンピュータ】人類はどのように世界に広がった?粘菌さんに教えてもらう生放送
http://live.nicovideo.jp/watch/lv298013685