ゲストの映画監督・西村喜廣さんは常に海外の観客の視線を意識して映画を製作しているといい、数多くの海外の映画祭で好評を博してきた。
とはいえ、どうしても知らず知らずのうちに日本人ならではの設定や描写が入り込んでいて、毎回、公開してから観客の反応を見て「これって、日本人にしかわからないの!?」と気付かされる、学びの連続だと語る。
最新作『蠱毒(こどく)MEATBALL MACHINE』でも、ネットの「炎上」と、「ハゲ」を笑いのネタにした部分が、欧米の観客には全く理解されなかったという。果たしてその理由は?他にも、本作に登場する個性豊かな俳優さんたちの話から、低予算映画の台所事情といった舞台裏までぶっちゃける!
『蠱毒(こどく)MEATBALL MACHINE』は8月19日から、新宿武蔵野館でロードショー!
公式サイト
http://kodoku-mb.net/