眞子内親王殿下のご結婚が再来年に延期された。ご当人のご心痛は拝察するに余りある。
皇族方のご結婚を巡り、節度を踏み外した報道が過熱すると、他の皇族のご結婚にも多大の悪影響を及ぼすことを、メディアは自覚するべきである。
一方、図らずもこのために時間が出来たことで、懸案である女性宮家創設が眞子内親王のご結婚前に間に合う可能性が生まれた。ここは早急に議論を進めるべきである。
一方、旧宮家子孫の国民を皇族にすることで、男系男子継承を維持すべきという意見もある。それが可能であるのなら、ぜひやっていただきたい。ただし、最近主張されている、未成年の男子を養子に入れるという案は論外であり、無理であるという事実は直視しなければならない!