2018年12月1日(土)から開催される、
第1回「東京ドキュメンタリー映画祭2018」。
この番組では、ユーザーのみなさんが審査員となって、
最終選考会で選ばれた作品の中から最も優れた予告編を選び、
ニコニコドキュメンタリー特別賞 予告編大賞を決定!
審査は番組内のユーザーアンケートで行われますので、
ふるってご参加ください!
2018/11/30(金) 20:00開始
あなたが審査員!東京ドキュメンタリー映画祭2018 予告編大賞 審査会
http://live2.nicovideo.jp/watch/lv314961956長編コンペティション『OKINAWA1965』
1965年、米軍占領下の沖縄。
本土復帰を求める祖国復帰行進のさなか、報道写真家の嬉野京子さんによって1枚の写真が撮られた。
幼い少女が無残にも米軍のトラックに轢殺された、当時の沖縄の縮図といえる写真だった。
本作は沖縄のガンジーこと阿波根昌鴻をはじめ、沖縄の祖国復帰運動や基地問題をさまざまな証言で浮き彫りにする。
特にヴェトナム戦争で多くの人を殺したと告白する元海兵隊員が、沖縄で非暴力に目覚めていったエピソードは心に残る。
辺野古の新基地建設断念とすべての米軍基地の廃止、そして平和な未来への願い…沖縄の戦後はまだ終わっていない。
2017年/95分/カラー/日本
監督:都鳥伸也