発泡入浴剤で発生する気体の圧力でロケットを飛ばして制御しよう!
「(フィルムケースロケットを)真上に飛ばすだけじゃ、おもしろくない!」
「姿勢を制御して、精度良く飛ばしたい!」
そんな発想から生まれたのが、今回ご紹介するマイクロチューブロケットです。「研究」として大事なことは、いままであったフィルムケースロケットに課題を発見して、「より良く置き換える」方法を提案した点です。実施する人の学習到達度に合わせて、理解を深めるための教材として開発しています。
おもしろいだけではなく、なにか新しい課題を解決するのが研究の役割です。しかし、その「新しさ」は「難しい」という意味ではありません。発想が「新しい」ことが大事なのです。