マーベル・スタジオは、7月27日から中国東部の上海で特別展示会「ヒーローズの宇宙」を開催し、ファンに一風変わったマーベルの世界を体験させている。
上海虹橋天地パフォーマンスセンターで10月20日まで開催されるこの展示会では、1人あたり98-388元の入場料がかかる。
テクノロジーと古き良き時代の楽しさの組み合わせにより、アイアンマン、マイティ・ソー、ブラック・ウィドウ、ブラック・パンサーなどのキャラクターのファンは映画を改めて楽しめられる。
展示会では、過去11年間に制作された21本のマーベル映画を特集し、5メートルのアイアンマン像を設置している。
アニメーションタッチスクリーンには落書きの壁があり、ファンは展示会でお気に入りのスーパーヒーローに近づくことができる。
今年は、マーベル・コミックが創立80周年を迎えただけでなく、マーベル・シネマティック・ユニバースが『アベンジャーズ/エンドゲーム』や『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』を次々と公開するという記念すべき年となっている。その記念すべき年に開催される今回の展示会は、新しい視点からマーベル作品の魅力をアピールし、あらゆる年齢層の人々を魅了している。