ウェブラジオ番組
「学縁天国 得る楽縁」は、
駄菓子屋さんの裏部屋「大人の秘密基地」からお届けするラジオ番組的プログラム。
to aru学縁の延長で番組パーソナリティを務めるきしあたるが、学縁社会研修として叶給(かなたま)中学校にいた時期にあった出来事で、印象的に覚えている当時の
中学生同士の恋物語の紐解き話を中心にいろいろ。
幼少時代からきしあたるを知る駄菓子屋の「のぎぐちのおばちゃん」には頭が上がらない。
森本コウタと路木貴代は、同じ叶給中学に通うクラスの違う1年生同士だったが、きしあたるが赴任した頃、2人は同じ2年2組になり、謎多い恋物語を展開し始める。
原野由美恵は、路木貴代とは幼少時代から家も近所で同い年、幼稚園、小学校、中学校通して常に同じクラスメイトであり続け、いつも一緒に過ごしていたお互い心許しあっている、今も親友同士。
to aru学縁の放送部と演劇部の講師でもあった乃後美咲先生は、きしあたるの社会研修期間が終わった翌年度に、横畑輝子先生が受け持ちを務める叶給中学3年3組に、正規の教育実習生としてやって来た。
当時の3年生の女子生徒からクラスを問わず慕われる人柄で、原野由美恵、路木貴代といった他のクラスの女子の「親や担任にも言えない話」の聞き役となり、その関係は今も続いていて現在に至る。
山下郁美は、原野や貴代の一学年上のバスケットボール部主将。3年生当時、1年生に同じバスケ部員で雪絵という妹がいた。雪絵がコウタに恋したことから、郁美にもコウタが繋がってしまった。
今回は、
原野由美恵と
きしあたるがお送りします。