新学期が始まった台湾の高校で、民進党当局の教育部門の新しい学習指導要領に基づいて編纂された歴史教科書が正式に導入された。新しい歴史教科書は、「脱中国化」と「台湾独立」の内容が氾濫している。
国務院台湾弁公室の馬暁光報道官は11日の定例記者会見で、この動きを牽制した。
馬報道官は「民進党は、様々な『台湾独立』活動を推進している。今回、『脱中国化』や『台湾独立』などの内容が満載された新しい学習指導要領を立ち上げたが、台湾の若者世代に害毒を与えるだけでなく、両岸関係をさらに破壊し、両岸の対立を強化するものだ」と述べた。