9日、完治して中国各地の病院から退院した新型コロナウイルスによる肺炎の患者はさらに多くなっている。
9日、中国東部のの浙江省杭州市で、12人の新型肺炎の患者が浙江大学医学院第一付属病院から退院した。彼らは病院で治癒した第二陣の新型肺炎患者。
9日午前、中国東部の江蘇省淮安市で、3人の新型肺炎の患者は病院から退院した。
9日、中国東北部の黒竜江省鶴岡市で、最初の新型肺炎の患者が回復し、地元の感染症専門病院を離れた。 9日、安徽省では13人の新型肺炎の患者が治癒して退院し、そのうち、安慶市6人、淮北市3人、宿州市1人、阜陽市2人、淮南市1人。現時点では、安徽省の新型肺炎の治癒して退院した患者数は72人に達している。
9日午前10時、東莞市第九人民病院では、同市の2例目の新型肺炎の治癒患者が正式に退院した。12時まで、広東省の新型肺炎の治癒して退院した患者数が128人に達した。
9日の一日、中国北西部の甘粛省の2人と北京の隣にある河北省の2人を含む、他の都市でも治癒して退院した患者が多くいる。
中国東部の山東省維坊市では、最初の治癒患者が9日の午前中に退院した。
中国国家衛生健康委員会によると、9日時点で中国大陸で確診された患者数は40171人に達し、死者数は908人に達したという。