オーケストラ・トリプティークの「応援番長」を自認する樋口尚文さん。 佐藤勝、冨田勲、冬木透、小松左京、様々な音楽祭に関わり大成功に導いた人物は、映画監督であり、映画評論家。映画を通じて、クラシックや現代音楽にも精通した博覧強記の人物です。 普段は評論家として、自分の多くを語らない樋口尚文さんの、幼少期から、現在までを根掘り葉掘り聴きました。ワニとともに育った少年時代、映画ファンになったきっかけ、家出して大阪万博へ。東京に状況したきっかけなど、波乱万丈の人生を語ります。 (インタビュアー:西耕一)