ディスカバリーレイジチャンネル TAKE 135
幼児化の終わり・諫山創とONE
戦後日本人の精神性は年々「幼児化」していきます。
今週は「日本人の幼児化の流れ」を年代を追って解説します。
今まで何度も言っていた話ですが、時系列でまとめると見えてくるものがあるのです。
ここで言う「幼児化」は「純粋な精神に向かう事」ではなく「内面的成長を放棄して利己的に生きること」をイケてると思う感覚です。
00年代に「幼児」まで行った日本人の精神性は、震災後突然「大人化」に向かいます。
最もそれを表しているのが「諫山創」と「ONE」でしょう。
2人の精神性の解説から、鬼滅・呪術へと繋がる流れについても語ってます。
ヤンサン本編では語らない本音の話もしております。
※ 今回、精神性の劣化の例として上げているコンテンツは、作り手の精神が未熟というのではなく、「戦略として反知性的」に作られたものだと思っております。
どの時代にも精神性の高いコンテンツはありますが、そういうものを時代が選ばなくなっていく流れがあると思うのです。