本チュートリアルでは納品伝票システムの制作を通じて、Accessの使用方法について説明を行っております
第2回目は、商品マスタの作成、納品テーブルの作成、納品伝票画面の方法について解説を行っております。
2-1)商品マスタの作成
前回の(1-2)にて得意先マスタを作成しました。テーブルとフォームの作成方法については前回にも説明を行っておりますので、復習にもなるかと思います。
今回は、テーブルデザイン、フォームデザインを使って制作を行っております。
2-2)納品テーブルの作成
テーブル間に関連性を持たせてテーブルを設計することができます。テーブル設計はAccessの操作方法を学ぶだけでは身に付きません。テーブル設計の考え方はAccessに限らずに他のデータベースにてテーブルを設計する場合にも共通する考え方です。
2-3)納品伝票画面の作成
マスター画面の作成時にはレコードソース欄にテーブルを設定しましたが、複数のテーブルを紐づけたデータをレコードソースとして定義することが出来ます。
表示項目でコンボボックスを選択すると、プルダウンメニューが表示されてデータを選択できるようになります。
ヘッダー明細の画面を作成するには、サブフォームを利用します。