皇位の安定継承問題は、もう後がない!
今すぐ手を打たなければ、本当に手遅れになってしまう!
それなのに政府は先送りにすることしか考えていない。
このままでは将来、本当に皇室は消滅してしまう!
皇位の安定継承への道を開くため、ゴー宣道場は戦う!
安定的な皇位継承のための「はずだった」政府プランに挙げられている、旧宮家の子孫を現在の宮家と養子縁組するという案が、実は憲法違反であることは前回検証した。
もうこれだけでこの政府プランが完全に失格であることは決定なのだが、今回はさらにこの案がいかにデタラメであるかを指摘しておく。
そもそも、旧宮家系国民男子に、国民の権利を放棄して宮家に養子入りすると自らの意思で決定する人がいなければ話にならないのだが、そんな人が本当にいるのか、誰も確認していない。
しかも、現在存在する宮家に、養子を受け入れることのできるところがない。
他にも、岸田内閣が政府プランとして国会に丸投げした「有識者会議」の報告書は、穴だらけ。報告書自体がスカスカで全然中身がない!
この「有識者会議」は、全くの無知蒙昧の集まりだったか、あるいは一切真面目に考えずに報告書を書いたのか、まともな国語力がある人が読んだら、一読して酷すぎるということがまるわかりになる代物。こんなものは誰も読みゃしないと、ナメ切って書いたものとしか思えない。
到底、国会の議論に上げられるようなものではないのだ!