皇位の安定継承問題は、もう後がない!
今すぐ手を打たなければ、本当に手遅れになってしまう!
それなのに政府は先送りにすることしか考えていない。
このままでは将来、本当に皇室は消滅してしまう!
皇位の安定継承への道を開くため、ゴー宣道場は戦う!
前回までで、皇室に欠かせない「安定性」と「聖域性」の二本の柱を両立させ、皇位継承を可能とするルールはひとつしかなく、そこから導かれる正解は「次代の天皇は愛子さま」であることを明確にして、さらには女性天皇の存在こそが大陸文化と一線を画する「日本らしさ」の表れであることを明らかにした。
それでも男系継承に固執し続ける論者は、過去に存在した女性天皇はいずれも「中継ぎ」であり、そしていずれも「生涯独身」を強いられたとして、女性天皇に反対している。
もしその主張が正しかったとしても、古代にそのような前例があったからといって、現代にそれを踏襲しなければならない理由はないというのが、まずは前提である。
そのうえで、過去の女帝がいずれも「中継ぎ」で「生涯独身を強いられた」というのが事実であるのか、10代8方の女性天皇について、詳しく検証してみよう。
すると、それはいずれもとんでもない誤解・曲解であることが明らかに!