宇部市
山口茶業「小野茶」
宇部市の特産品である「小野茶」は宇部市の小野地区で栽培されたお茶のことを指し、山口県の茶生産量全体の9割にも及びます。
小野茶が育つ土壌は地層でいえば長い年月がかかった老年期といわれ痩せこけた土質であることが特徴です。しかしその瘦せこけた土質が小野茶の持つコクの深さと甘みを引き出しており、その土地ならではの環境が「小野茶」の味わいの深さを育てております。
今回、ご協力いただいた宇部市にある山口茶業さんでは、設立当時より「小野茶」の普及に努めており、小野茶を使った「お茶菓子」「石鹸」等の商品開発から、山口県立大学と共同で、高血圧・糖尿病等の生活習慣病に対する健康茶の開発を行うなど、その魅力を広める取り組みを精力的に行っております。
EMOCAL「山口茶業・お茶を釜炒りする音」
EMOCALでは昭和50年の設立より小野茶の魅力を発信し続けてきた、株式会社山口茶業さんにてお茶を釜炒りする音を収録しASMR動画を制作しました。
今回収録した茶葉を釜炒りする手法では、摘んだばかりの茶葉を鉄製の釜に直接入れて、350℃~400℃でかき混ぜながら炒ります。この手法で作られたお茶は、まろやかで優しい風味になります。現在は茶葉を蒸して行う手法が主流となっているため、釜炒りする手法はとても珍しく、中々聞けない貴重な音となります。
【制作】
EMOCAL Project
https://catchystuck.jp/emocal/【協力】
■山口茶業
https://www.onocha.com/■宇部フィルムコミッション
http://www.ube-film.com/■(一社)宇部観光コンベンション協会
https://ube-kankou.or.jp/