皇位の安定継承問題は、もう後がない!
今すぐ手を打たなければ、本当に手遅れになってしまう!
それなのに政府は先送りにすることしか考えていない。
このままでは将来、本当に皇室は消滅してしまう!
皇位の安定継承への道を開くため、ゴー宣道場は戦う!
前回までで、皇室に欠かせない「安定性」と「聖域性」の二本の柱を両立させ、皇位継承を可能とするルールはひとつしかなく、そこから導かれる正解は「次代の天皇は愛子さま」であることを明確にして、さらに男系継承固執論者が言う、過去の女帝がいずれも「中継ぎ」で「生涯独身を強いられた」という説がとんでもない誤解・曲解であることを明らかにした。
また、前々回では女性天皇は「日本らしさ」の表れであることを証明したが、今回はそれに加えて、そもそも女性を尊重するという意識こそが日本本来の伝統であることを証明する。
それはまず「神話」の中に表れている。
最高神・天照大神が女性神であるというところに端的に表れているが、他にも神話には女性尊重の証しといえるエピソードがいくつもある。
そしてさらに歴史上の事実では、古代の古墳の研究から、女性の地位が非常に高かったことが実証されてきている。
神話と歴史によって、太古の日本は女性尊重の社会であったことはもう疑いの余地はない。
日本においては、男性上位の歴史の方が浅いのである!