ゴールデンウィーク後半の2日目、博多どんたく港まつりは4日も多くの人で賑わいました。行楽地では「みどりの日」にちなんだうれしい特別企画が実施されました。
◆約1万6000人がパレード
4年ぶりに通常開催となった「博多どんたく港まつり」。
マスクの着用は個人の判断に、そして出演者の数や沿道での見物も制限はないため多くの人が笑顔で楽しんでいました。市内29か所に設けられた演舞台では、2日間で577団体、約6300人が歌や踊りを披露。パレードには1万6200人あまりが参加したということです。
◆“無料開放”の施設に人出
広場やキャンプ場など多くの緑に囲まれた北九州若松区のグリーンパークは「みどり日」の4日と「こどもの日」の5日は入園料が無料。物価の高騰が続く中、家族連れにとってはうれしいサービスとなりました。福岡市中央区にある福岡市動植物園も「みどりの日」で園内を無料開放しました。
福岡市の天神中央公園では九州・山口のクラフトビール66種類に加え、各地の絶品グルメが楽しめるイベントが開催されています。ゴールデンウィークも残すところあと3日、土日は大雨のおそれがあることからお出かけは屋内の施設をおすすめします。