交通死亡事故が相次いでいる道路で、速度違反の取り締まりが行われました。
◆死亡事故が起きた通称「昭和通り」
福岡市中央区大手門の通称「昭和通り」では、午前7時半から警察官がスピードメーターによる速度違反の取り締まりを実施しました。取り締まりが行われた昭和通りでは、9月30日の早朝に歩行者が軽乗用車にはねられ死亡したほか、9月28日の早朝にも乗用車とバイクが衝突し、バイクを運転していた男性が亡くなっています。
◆福岡県警中央警察署 今富康次課長
「車を運転する方はスピードの出し過ぎには十分注意して頂きたいと思います。今後はより一層取り締まりや広報啓発に力を入れていきたいと思います」
◆交通死亡事故が1.5倍に
福岡県内では、今年、交通死亡事故が多発していてきのうまでに75人が死亡、前の年の同じ時期に比べ1.5倍に増えています。
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https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/758118