九州北部地方は21日から22日にかけて大雪となるおそれがあり、路面の凍結などに注意が必要です。
◆“大雪”控え冬タイヤ交換を呼びかけ
福岡県糸田町の「道の駅いとだ」では19日朝、九州地方整備局の職員がドライバーにチラシを配り、冬用タイヤへの交換や外出前の道路情報の確認などを呼びかけました。低気圧や寒気の影響で福岡県と佐賀県では、19日朝から断続的に雪が降っています。
◆20日から冬型の気圧配置が強まる
20日午前6時までの24時間の降雪量は、筑後地方と佐賀県の山地で3センチと予想されています。九州北部地方では、20日から冬型の気圧配置が強まり、21日から22日頃の週末にかけて、大雪となるおそれがあります。路面の凍結による交通障害や農作物の管理、電線や樹木などへの着雪に注意が必要です。
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https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/901714