谷垣禎一総裁は11月3日、大阪府連青年局大会で講演しました。
講演の中で谷垣総裁は先の総選挙の敗因について「地域に根を生やしている方とのパイプが細くなった」と指摘し、全国行脚することで「再生のヒント」を見出す考えを示しました。
また、民主党の小沢一郎幹事長の議員立法禁止や本会議で代表質問をしない方針に対し、「こういうやり方では民意の吸収を十分できず、日本の民主主義を弱くする」と批判。
その上で「(わが党は)日本の民主主義を、体をはってでも守っていく気迫がないといけない」と国会論戦に向けた決意を述べました。