影より葬り去ってやろう・・・
服部氏族、伊賀忍の頭領の一人:
服部保長。所謂、初代
服部半蔵である。
彼の四男が最も有名な服部半蔵(二代目)である服部正成(→
sm21950945)にあたる。
当初の服部一族は室町幕府12代将軍:足利義晴に仕えていたが、既に斜陽であった幕府を見限り、松平清康(→
sm23042420)に仕えた。
守山崩れ(森山崩れ)により清康が暗殺され、松平家は大きく衰退することになるが、保長の動向は不明。
一説では伊賀に戻ったとされているが、服部正成が家康に終生仕えている為、一応は徳川家に仕えていたものとされている。
服部正成はれっきとした武士の身分であったが、保長はガチニンジャであったとされている。
長兄の戦国大戦:
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