古事記・日本書紀では新羅王子とされ、播磨国風土記では新羅の大神とされた天日槍は、北九州(糸島)⇒瀬戸内海⇒播磨⇒難波⇒近江⇒若狭⇒丹後⇒但馬と足跡を残して行きますが、その中で先住のスサノオ族(新羅系)の祭神であったスサノオ=牛頭天王と天日槍族が信仰したイササワケ神(天日槍)が習合し、さらに秦氏(天日槍族)が持ち込んだ(中国秦王朝より新羅に伝わった)兵主神もそれに習合していきます。
今回はその信仰の習合も含めた天日槍(族)の但馬・丹後・播磨の足跡を追います。
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