10代の少女にわいせつな画像を送らせようとしたとして、会社員の男が書類送検されました。
東京・世田谷区の会社員の男(33)は2018年2月、当時17歳の少女にSNSで「お金いっぱいあげるから、写真を撮って送って」などとメッセージを送り、わいせつな画像を要求した疑いが持たれています。東京都で今年2月に施行された、いわゆる「自画撮り条例」では、18歳未満に対して金銭の支払いを約束するなどして自画撮り画像を要求した場合、30万円以下の罰金が定められています。警視庁によりますと、自画撮り条例による摘発は全国で初めてです。男は「欲望に負けた」と容疑を認めています。
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