女子レスリングの伊調馨選手らに対するパワハラ問題で、内閣府の委員会が議論の結果を公表しました。委員会が指摘したパワハラ行為については日本レスリング協会が「不適切だった」として、協会の幹部に責任があると認めています。委員会ではレスリング協会が代表選手の明確な選考基準やハラスメント行為の防止策を作成するなど、今年8月までに改善に取り組むとした姿勢を評価し、引き続き協会の対応を注視していく方針です。
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