(以下ネタバレあり:今回の内容)
落石を破壊し無事南回廊を再開通させたアデレードとジェニファー。任務達成をソマールへ報告するが
ジェニファーの身をまったく思わないソマールにアデレードは反抗。ソマールから厳しい言葉を浴びせられすっかり落ち込むアデレード。次の任務はヒーズボーンの税金徴収だった。ヒーズボーンの貧しい現状を見たアデレードだったが任務のため村の長老に納税を厳しく迫りカシャバの海の毛織物を税金として徴収する。その帰り、村人からヒーズボーンを襲う群盗を退治してほしいと懇願されアデレードは群盗の根城へ向かう。しかし、群盗の正体はカークフォードの特殊兵だとジェニファーが見抜く。ジェニファーからカークフォード特殊兵でないと反応するはずがない暗号を聞いて同様する特殊兵。逆上して襲い掛かってくる特殊兵達にジェニファーは「滅召喚術」を使う。それはまさに地獄絵図だった。特殊兵達は恐怖におののき同士討ちを始めた。戦いには勝ったがアデレードはジェニファーが一体何を隠しているのか、一体何者なのか分からなくなるのだった。
(プレイ感想)
アデレードの鬱パート、何度プレイしても厳しいですね。こういった人間の汚い面、辛い面を表現するのが作者の根尾匠様は本当にお上手だと思います。
「滅召喚術」は本当に恐ろしい技で、勝手に相手が同士討ちをするので戦闘としては楽ですが不気味ですね。MPを120も使うので以前貯めまくっていた「オアシスの雫」が大活躍です。MPを気にせず戦闘できるのはこのゲームでは特に大きいです。
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mylist/66762805ゲーム制作者:根尾匠様(素晴らしいゲームをありがとうございます)