コパ・アメリカ準々決勝が29日に行われ、ウルグアイとペルーが対戦した。
試合は地力で上回るウルグアイが、押し込みながらも前半はスコアレスに。
後半も決定機を生み出すのはウルグアイ、60分にはカバーニが絶妙な
ラインブレイクからネットを揺らすも、際どいオフサイド判定でゴールは認められない。
さらに75分、左サイドからのクロスにスアレスが身体で合わせ
ついに先制点かと思われたが、またもオフサイドの判定で得点とはならない。
終盤までペルーゴールを脅かし続けたが
最後まで正当なゴールが認められることはなく
延長戦なしでPK戦へと突入する。
ウルグアイは1人目のスアレスが失敗。
すると後攻のペルーは5人全員が成功し、準決勝進出を決めた。
準々決勝4試合中3試合がPK戦にもつれ込む激戦となった
また
VAR判定も試合を大きく左右したのではないかと思われた4試合だった。
■試合結果ウルグアイ 0-0(PK4-5) ペルーこれにより大会の
準決勝進出4チームが決定した。
開催国ブラジルは優勝した2007年大会以来4大会ぶりの準決勝進出を決めた。
アルゼンチンはベネズエラに2-0と勝利し、3大会連続のベスト4入り。
二連覇中の王者
チリは、コロンビアとのPK戦を制して3大会連続の準決勝進出を果たしている。
そして
ペルーもPK戦の末にウルグアイを下して準決勝へ。最後の1枠を勝ち取った。
★準決勝対戦カードブラジルvsアルゼンチン(7月3日 9:30)/チリvsペルー(7月4日 9:30)
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