モーツァルトの最高傑作の一つといわれる大ミサ曲・ハ短調 K427の4曲目、「グラティアス」(感謝)です。4曲目は、一転して荘厳なコーラスになります。この曲では、ソプラノが1部と2部に分かれています。CGでは、SATB合唱のメンバーはそれぞれ4人しかいないので、2部に分けると各部2人しかいなくなって、これではコーラスになりませんけど、そこは本当はもっと大勢いるものとして、心の耳で聴いてやってくださいませ。合唱はCeVIOのColor Voice Seriesの面々です。
この「グラティアス」も、元来ミサ通常文では1曲の「グローリア」を何曲かに分割して歌ううちの1つです。テンポはアダージオ、わずか12小節で制作は楽でした。このあとSATBが全部2部に分かれていて、長大な「クイ・トリス」が控えていて、こちらは制作が大変そうです。
1/13「キリエ」→
sm394755292/13「グローリア」→
sm399046553/13「ラウダムス・テ」→
sm399613105/13「ドミネ」→
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