モーツァルトの最高傑作の一つといわれる大ミサ曲・ハ短調 K427の5曲目、「ドミネ」(主よ)は、第1・第2ソプラノのデュエットで歌われます。第1がさとうささら、第2が緑咲香澄です。第2のほうがやや声域が低く、メゾソプラノというところでしょうか。通常声楽では声部を交差させることはありませんが、モーツァルトが意図的に交差の効果を狙ったと思われる部分があります。ここの最高音のBb5は香澄さんにとっては辛いところですが、なんとか歌ってもらっています。
この「ドミネ」も、元来ミサ通常文では1曲の「グローリア」を何曲かに分割して歌ううちの1つです。オケは第1・第2バイオリンとビオラ、低音部の4パートと比較的単純ですが、低音部はOrgano e Bassi. Fagotto col Basso.ということで、オルガン、チェロ、コントラバス、ファゴットの4種の楽器が鳴ります。
1/13「キリエ」→
sm394755292/13「グローリア」→
sm399046553/13「ラウダムス・テ」→
sm399613104/13「グラティアス」→
sm40048816よろしく>BumblebeeQueen
mylist/39940036ホームページ随時更新中
https://bumblebeequeen.wixsite.com/home※追記:小川P様、あかさたえいや様、広告有難うございます