【勇気を出して見せた傷に「甘えてる」なんて言わないで】
朴之感想文(ぼくのかんそうぶん)と申します。
ボカロピアノ投稿祭参加曲です。
歌 / 可不
音楽・動画・イラスト編集 / 朴之感想文
https://twitter.com/bokunokansoubunイラスト / ノーコピーライトガール 様
https://fromtheasia.com/illustration/nocopyrightgirl【オフボーカル】
https://commons.nicovideo.jp/material/nc301367商業利用、原曲がフルで聴けてしまう用途以外はご自由にお使いください。
【前作】
忘れてしまうから
sm41932455【次作】
あくしょんりぷれい
5/17(水) 22:00 公開
「赤滅の夜に」
自信を持てない夜にさ「自信を持て」って言われたら
それで自信を持てない自分に 余計に自信をなくすのだ
勇気を出して見せた傷に「甘えてる」なんて言わないで
それができれば悩んでないのさ 相談しなきゃよかったな
ああ どこまでも夜が続いている
その先に赤く滲んでいる
信号機が目を腫らしているように見える
「君も僕と同じ気持ちかなあ」
なんてあり得ない 馬鹿げている
でも 少し 救われる
かまってほしくて気を引いて 返ってこないと駄々こねるくせに
好きって言われた瞬間に 面倒くさがってしまうのだ
足るを知る が足りないや
どこまでも夜が続いている
その先に赤く光っている
信号機が僕を睨んでいるように見える
「あそこを渡れれば上手くいく」
なんて気休めだ解っている
今は まだ
どこまでも夜が続いている
その先に赤く滲んでいる
信号機が目を腫らしているように見える
「君も僕と同じ気持ちかなあ」
なんてあり得ない 馬鹿げている
今はまだ朝がつらいから
赤滅を見つめてる