福島県内の中小企業らが世界のボランティアたちの協力を得て製作した自前のガイガーカウンターが11月23日、初出荷された。
これは、「原発事故の影響下で暮らす人が使いやすく安価で、性能が保証された信頼される測定器を、今本当に必要としている人々に早く提供したい」という思いを持つ福島県内の中小企業や個人の有志が立ち上げたプロジェクト「ガイガーFUKUSHIMA」によるもの…。
「ガイガーFUKUSHIMA」の開発と製造に取り組む宗像さんら3人と、地元企業の製造の様子などを医療ジャーナリストの藍原寛子氏がレポートした。