みなさま、お久しぶりです。
こんな時期ですがお元気にやっておられるでしょうか。
さて今回は「エジプト第6王朝編」になります。
<前回までのあらすじ>
太陽神ラーが西のアケトへと旅路を進める紀元前2400年期。
王朝主導でエジプト全土で大規模な改革が行われていた。
その中心地がエジプト地方アビュドスだった。
ここでは旧くから冥府の支配者オシリスが信仰されており、
今ではオシリスを祀るための太陽神殿が建てられている。
これを寄進したファラオは、
ラーの権威で勢いづいた神官達を恐れていたという噂もある。
そうして、エジプトにオシリスの影響力が広まっていくと
巨大なピラミッドの時代は過去のものとなっていった。
こうして迎えたエジプトの権力基盤が揺らぐ暗黒の時代
我々神々は誰もがある予感を抱いていた。
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