気象庁によりますと、数十年に一度のこれまでに経験したことのないような重大な危険が差し迫った状況にあるとして、7月7日午後0時50分、岐阜県に大雨特別警報を出しました。気象庁は周囲の状況に注意し、避難情報に従うなど適切な行動を取るよう最大級の警戒を呼び掛けています。岡山県の大雨特別警報が解除されて現在は、兵庫県、京都府、岐阜県の3府県に出されています。ANNのまとめによりますと、午後3時現在、全国で23人が死亡し、約60人の安否が分からなくなっています。
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